
こんにちは、田舎留学プロジェクト運営局、三井です。
平素より多大なご支援、応援をいただき、ありがとうございます。
今回、私たちはふたたび南伊豆町を訪れました。1月以来の南伊豆です。前回は車でモンスターエナジーを飲みながら日帰りという、なかなかキツい旅でしたが、今回は快適に踊り子号で訪町しました。
目的は、私たちも昨年度参加した、2024年度早稲田大学地域連携ワークショップの最終報告会。今回のテーマは「南伊豆町と言えば○○!~町のイメージ戦略を企画・立案しよう~」という難しいものでした。2チームからの発表はとても2ヶ月で仕上げたものとは思えない、素晴らしいものでした。ぜひ私たちと一緒に南伊豆の未来のために取り組みたいと強く思いました。
前年度と違うのは、今回私たちはどちらかというと大学側より町側として参加したことです。学生たちが乗るバスをお見送りし、最終報告会の会場の片付けをしました。昨年の自分からはまったく想像できなかったことです。岡部町長をはじめとした役場のみなさんの全面的な応援をいただいて、今この立場に居られていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
最終報告会後には、前年度のワークショップで提案した施策であるというご縁から、田舎留学プロジェクトも進捗報告ということで発表させていただきました。素晴らしい2チームの発表の後でハードルが凄く上がったような感じでしたが、会場の皆様にしっかりとお伝えすることができました。今回ご参加いただけなかった、田舎留学プロジェクトを応援して下さるみなさまにも引き続きインスタグラム、エックス、note、回覧板、「広報みなみいず」などを通して発信してまいりますので、引き続きご注目いただけますと幸いです。
夜は神奈川大学関ゼミナールのみなさんとの夕食。みなさんには最終報告会にも長時間お付き合いいただきました。大学や専門学校の無いこの町で同輩と交流することは今までまったく無く、新鮮な気持ちでした。場所は新たに移転、オープンした南豆亭さん。ずっと行ってみたかったところですが、とても素敵な空間と美味しいカレー、最高でした。
宿はきよりさん。大豪邸の一棟貸しの宿で、今回が初宿泊です。素晴らしい温泉で癒された後、翌日朝からはもう一名メンバーが合流し、宿の調整や銀行との打ち合わせなどを行いました。会う方々みなさんから好意的なご意見や応援のお言葉をいただき、その期待の大きさを肌で感じ、身の引き締まる想いになりました。
クラウドファンディングも開始され、いよいよという気持ちです。南伊豆の未来のために、精一杯尽力して参ります。応援の程、よろしくお願いいたします。