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時代遅れの暗記教育にNO!子どもの思考力を伸ばす新教育法を日本に普及したい!

暗記だけの学習に危機感。「将来役立つ思考力」を育む新学習法「Laborary」を開発。毎日15分の聴き流しで潜在意識に働きかけ、勉強法・時間管理・メンタルも総合的に強化。受験だけで終わらない「考える力」を育み、AI時代を生き抜く子供を増やしたい。子供たちの未来の為にご支援をお願いします。

ランキング2位

現在の支援総額

9,956,800

199%

目標金額は5,000,000円

支援者数

104

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募集終了まで残り

18

時代遅れの暗記教育にNO!子どもの思考力を伸ばす新教育法を日本に普及したい!

ランキング2位

現在の支援総額

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目標金額5,000,000

支援者数104

暗記だけの学習に危機感。「将来役立つ思考力」を育む新学習法「Laborary」を開発。毎日15分の聴き流しで潜在意識に働きかけ、勉強法・時間管理・メンタルも総合的に強化。受験だけで終わらない「考える力」を育み、AI時代を生き抜く子供を増やしたい。子供たちの未来の為にご支援をお願いします。

「わが子の勉強、公式や単語の丸暗記ばかり…本当にこれで将来大丈夫?」そんな不安、ありませんか? AIが台頭し、変化の激しいこれからの時代、「覚える力」だけでは不十分です。暗記中心の学習では、むしろ子どもの大切な「考える力」を伸ばす機会を奪いかねません。


その強い危機感から、私たちは新学習メソッド「Laborary」を開発しました。毎日たった15分の“聴き流し学習”で、潜在意識から変革。「自分ならできる」という自信を育み、勉強法・時間管理・メンタル・自己管理といった「学びの土台」を総合的に底上げします。


このLaboraryをオンラインで全国、そして海外へ届け、一人でも多くの子どもに「受験だけで終わらない、主体的に考え抜く力」を届けたい。そのためのプログラム開発やコミュニティ運営の実現に、皆様のご支援が必要です。「暗記ゲー」から脱却し、子どもたちの未来の可能性を共に広げませんか?ご協力をお願いいたします。


はじめまして。平島と申します。

株式会社歩成社 代表取締役 

19歳で在学中に起業し、11年経営。 
現在は学習塾「フジョウ式受験ラボ」を 新宿区の神楽坂駅前にて運営。

 【実績】
・2ヶ月で日東駒専E判定の生徒
  ➡︎早稲田大学や慶應義塾大学合格 

・2週間で青山学院D判定の生徒
  ➡︎慶應義塾大学商学部に合格 

・1ヶ月で不登校で3年間まともに授業を受けていない偏差値30の受験生
  ➡︎立命館大学に合格

短期間で驚異的な逆転合格実績を誇る

 代表著書『超過去問勉強法』


突然ですが、お母さん方はお子さんの受験勉強を見ていて、こんな不安を感じたことはありませんか?


私もかつては暗記こそ勉強と思っていた一人でした。

高校時代、部活に明け暮れ、気がつけば周囲は受験モード全開。遅れを取り戻そうと、とにかく単語帳や公式集を暗記する毎日。でも模試の偏差値は思うように上がらない。睡眠不足が重なり、メンタルもボロボロになっていく。

そんな経験をしたからこそ、私は声を大にして言いたいんです。

もちろん、暗記は学習の大切な要素の一つです。

しかし、それに偏りすぎることの弊害はあまりにも大きい。AIがますます進化し、答えのない問題を自分で解いていかなければならない時代に、「暗記だけ」ではあまりにも脆い武器です。

私がこの文章を書いているのは、そんな危機感を抱えるお母さんたちと
「受験を受験だけで終わらせない学習スタイル」を共有したいから。

そして、そのために私は新しいメソッド「Laborary」を開発しました!

この学習メソッドを世の中に広めることで、日本の教育の犠牲者になり社会で役に立たない子供達を一人でも救いたいです。

私、平島と一緒に日本の教育を一新しませんか?


私が普段お話を伺うお母さんの多くが、こう口にされます。
「今は受験が迫っているし、暗記頼みでも手っ取り早く点数を上げなきゃ仕方ない……
でもそれで本当に将来は大丈夫なのかしら?」

このジレンマは、まさに私が高校生のときに抱えた葛藤と同じです。なぜなら、日本の受験は、短期的に偏差値を上げる方法として「暗記やパターン演習を繰り返す」というルートが強く根づいているから。

実際にそれで合格する生徒もいますし、悪い手段だと一概には言えません。

しかし同時に、そこに「自分で考える」要素が少ないと、大学へ進んだときや社会に出たときに大きなギャップが生まれがちなのです。私自身、大学に入学したときにそれを痛感しました。


高校生の頃、私は毎日朝から晩まで練習漬け。
帰宅したころにはクタクタで、机の前に座るときにはすでに夜遅い時間になっていました。

周りの同級生が「予備校の夏期講習が始まった」「模試の判定がAになった」などと話すのを聞くたびに、「まずい、このままじゃ置いていかれる」と焦ります。その結果、私は暗記こそが最短ルートだと信じ込んで、単語帳や公式集をとにかく詰め込む作戦に出ました。

睡眠時間を削ってでも演習量を増やす。頭がボーッとしていても「根性でなんとかなるはずだ」とノートを睨み続ける。でも、模試を受けると偏差値は45〜50の間をウロウロするだけ。

「もしかして自分には才能がないのかも」と落ち込むばかりでした。

振り返って思うのは、「暗記」に固執している状態で思考力も時間管理もままならなかったこと。そのうえ生活リズムも崩壊していたから、体力も集中力も続かない。“暗記だけ”のやり方で限界を突破できるのは、よほどタフな一部の人だけだと痛感したのです。

夜更かしの連続で体力もメンタルもギリギリになり、「もうやめたい」とさえ思いながらノートを睨む。その一方で「覚えきれていない自分が悪いのか?」と自分を責め、根性論だけで踏ん張ってみる。

結果、ますます疲弊し、学びそのものを楽しむ余地が消えていきました。「偏差値29から東大合格を目指す本」を手に取ってモチベーションを高めようとした時期もありましたが、結局、睡眠不足や生活リズムの乱れを立て直せず、「なんでこんなに頑張っているのに伸びないんだ?」という苦しさばかりが募ったのです。

振り返ってみれば、“潜在意識やメンタル面、勉強時間の管理スキル”など、本当に学ぶべき基本を誰も教えてくれていなかったのが最大の落とし穴でした。


なんとか大学に合格した後、「同じように暗記で苦しんでいる受験生を救いたい」と思うようになりました。そこで私は大学在学中に小さな学習塾を立ち上げたんです。明確なビジョンはありました。

「自分で考え、自分で学び方を選べる塾にしたい」
「生徒が主体的に学ぶ喜びを見つけられる空間を作りたい」と。

ところが、当たり前ですが私には経営のノウハウも知名度もなく、生徒が集まりません。家賃や教材費をまかなうために、引っ越し屋やライブ設営、コンクリ破壊などのバイトを掛け持ちするハメに。バイト先の先輩方は“ヤンキー系”の人も多く、慣れない私を容赦なく罵倒する。

「お前、大学行ってるくせに何もできねぇのかよ」
「根性ねえ奴は帰れ」

そんな言葉を毎日のように浴びていました。「理想はあっても現実は厳しい。塾も軌道に乗らないし、このままじゃ何のために大学に来たのか分からない」そんな追い詰められた状態で「ここまで来たけど、もうやめようか」と頭をよぎることも正直ありました。

高校時代に焦りながら暗記ばかりしていた頃と同じような、行き詰まりを感じていたのです。


バイトの現場では、体力もメンタルもボロボロ。

先輩の理不尽な暴言に1年半耐えながら、怒りすら覚えていたころのある日、そのヤンキー系の先輩がぽつりと「お前、根性あるじゃん」と言ってくれました。正直、一瞬「は?」と思いましたが、その一言が妙に胸に刺さったんです。

「もしかして、限界を決めていたのは自分自身かもしれない」

高校時代の自分を思い返すと、「暗記が苦手」「才能がない」と思い込んでいたことが一番の足かせだったのではないか、と気づきました。

しかも、暗記が苦手なら苦手なりに、ほかの勉強法や時間管理、メンタル強化のスキルを伸ばす選択肢はいくらでもあったのに、それを試す余裕も持たずに突き進んでいた。まるでバイト先で「使えない」と言われて凹んでいたときと、構造が同じに思えたんです。

そこで私は、「潜在意識を変えるだけで人の行動や思考は大きく変わるのでは?」と興味を持ちました。


スポーツ選手がイメージトレーニングで成績を伸ばすのと同じように、学習でも「自分はできる」「これが当たり前」と思い込むだけで能力は伸びるのではないか。それに加えて、勉強法や時間管理、メンタルケアなどを包括的にサポートできれば、いわゆる“暗記ゲー”から抜け出せるんじゃないか。

そう思うようになったんです。


スタンフォード大学の研究(※2)によると、問題解決型学習を取り入れたクラスの学生は卒業後に高い評価を受ける傾向があるといいます。それは「答えが1つに定まらない状況で、どう問いを立て、思考を深め、最終的な結論を導くか」というプロセスが評価されるからです。

暗記漬けで「正解を丸写しする力」を養っただけでは、答えが複数あるような問題、あるいは答えがないまま実践しなければならない現場では通用しません。

AIの進歩がめざましく、多くの領域で定型作業は自動化されていく時代には、“暗記の速さ・量”ではなく、「どれだけ自分で考え抜いて問題を解決できるか」が問われるのではないでしょうか。

しかし、いまだ多くの受験現場では「暗記がすべて」という風潮が根強い。これは子どもたちの将来において本質的に役立たないばかりか、貴重な創造力や探究心を浪費していると感じたのです。


このとき私の頭に浮かんだのは、「受験勉強の前提そのものを変えたい」という思いでした。

暗記一辺倒ではなく、潜在意識から勉強法、時間管理、理解力、メンタル強化、自己管理能力を総合的に底上げする形を取れれば、生徒たちは自然に“自分で考える学習”へシフトできるんじゃないか、と。

ただ、実際には受験生もお母さんも忙しいですし、長時間セミナーを開いたり、難解な理論を説くのは厳しい。ならば毎日“ほんの少し”の時間でも、習慣として続けられる仕組みを作ろう。

そこから生まれたのが、
「Laborary - 15分潜在意識変革聴き流し学習法」
というコンセプトです。

・毎日15分ほどの音声を聴き流しだけで、潜在意識を「やればできる」「考え続ければ突破口は見つかる」というモードに書き換える。

・併せて、勉強法や時間管理、理解力アップのコツ、メンタル強化、自己管理など“総合学習スキル”も一緒にインストールする。

・受験対策として必要な知識やテクニックだけでなく、将来にも通じる「主体的な学び方」を自然に身につけさせる。

こうしたプログラムをオンラインで配信すれば、地方や海外在住で塾に通いづらい子にも届けられる。
さらに、オンライン合宿やイベントを通じて受験生同士が切磋琢磨し合える場を作れば、単なる暗記ゲーから抜け出すムーブメントを起こせるんじゃないか 

そんなふうに夢が膨らんでいきました。


私がこうして声を上げ続けるのは、今の受験制度をまるごと否定したいわけではありません。だけど、AIの進化がすさまじく、人間が「答えのない問題」に向き合わなければならない時代に、暗記だけで勝負する学習はあまりにリスキーだと思うからです。

スタンフォード大学の研究(※)でも示されているように、問題解決型学習を取り入れたクラスの学生ほど卒業後に高い評価を得る傾向があるといいます。

それは「答えが一つに定まらない状況で、自分なりに問いを立て、論理を積み重ねて結論に至るプロセス」が身についているから。暗記中心の「正解探し」だけでは、本質的な問題解決力は身につかないのです。

※参考:スタンフォード大学の研究に関するデータ、カリフォルニア大学のイメージトレーニング効果など

「うちの子にそんな高度なことを……」と尻込みする必要はありません。実際に、Laboraryを実践した生徒の中には、夜更かしが当たり前だった子が音声を聞き始めて2週間ほどで「やっぱり夜型は効率悪いかも」と自発的に考え方を変え、1ヶ月後には偏差値が5〜7ポイントアップした例もあります。

あるいは「自分には才能がない」と卑下していた子が、「自分で考えれば意外と分かるかも」と気づいて数学の応用問題に挑戦し、偏差値を30近く伸ばしたケースもある。

私のところに届く報告を聞くたびに、人は“潜在意識と学び方”を変えるだけで、こんなに変わるのかと驚かされます。

何より、暗記力頼みではなく「なぜそうなるのかを理解する」「自分で答えを探す」

楽しさを体感した生徒は、受験が終わった後も自発的に学び続けるようになりやすい。

つまり「受験で終わらない」んです。そこが、私は一番大事だと思っています。

毎日15分程度の音声を“ながら”でも聴き続けることで、「自分ならできる」という自己肯定感を潜在意識レベルに定着させます。たとえば、ちょっとした成功体験やポジティブなセルフトークが繰り返し流される音声を通じて、「これは難しそうだ」という思い込みを「まずやってみれば何か方法があるかも」という前向きな発想に切り替えていくのです。潜在意識が「失敗したらどうしよう」ではなく「チャレンジすれば何か得られる」ととらえるようになると、行動そのものが積極的に変化します。結果として、学習量や理解度が大幅にアップし、受験だけでなくその先の人生でも応用できる“自分を信じる力”を育むことが可能になります。


暗記一辺倒に陥らず、「理解を伴う学習」を実践するための方法論を具体的に解説します。たとえば、ノートの取り方一つにしても、ただ問題と答えを並べるのではなく「疑問点の記録」「導き方のプロセス」「気づきのメモ」などをセットで書き留めるやり方を紹介。さらに、教科ごとに優先すべき学習ステップや効率的な問題演習の順序を示すことで、ただ漠然と勉強量を増やすのではなく、「今なにを学ぶべきか」を自分で整理しながら学習を進められるようになります。苦手分野の洗い出しや克服プロセスの組み立ても音声プログラム内でガイドし、最短ルートで成績を上げる基礎を築くのです。


夜型から朝型へ無理なく移行するコツや、1日の中で最も集中力が高まる時間帯を見極める「ゴールデンタイム活用法」を伝授。たとえば、起床後の2時間を最重要タスクにあてることで、従来の2倍以上の効率が得られたという実例を紹介します。さらに、「休憩のタイミングをどう取るか」「スマホの通知をどう管理するか」など、勉強の“中断”をコントロールするテクニックもカバー。結果として、少ない時間でも高い集中度を維持でき、部活や習い事との両立に悩む受験生にとっても必須のスキルが身につきます。


公式や単語を覚えるだけでなく、「なぜそうなるのか」を問いかける習慣を養うよう、音声を通じて繰り返し促します。たとえば数学の公式なら、その成り立ちを図や具体例でイメージし、英単語なら語源や用例を一緒に覚えることで、暗記に頼らない深い理解を確

立。すると、応用問題や記述式の問題で使いこなす力”がぐんと伸びるのです。また、「疑問にぶつかったときこそ成長のチャンス」というメッセージを発信し続けることで、分からないことをポジティブに捉え、主体的に解決策を探す学習態度を根付かせます。


大事な模試や本番の試験で焦りや不安を抱えたとき、「どのように心を整えてパフォーマンスを発揮できるか」を習慣化します。具体的には、深呼吸や呼吸法を使って脳をリラックスさせる方法や、イメージトレーニングで「本番でも落ち着いて解ける自分」を繰り返し頭の中で再現するテクニックを音声でガイド。さらに、自己肯定感を高める言葉が自然に耳に入ってくることで、難問が出ても「できないかも」と諦めるのではなく、「まずは落ち着いて取り組もう」と前向きに踏みとどまれるメンタルを培います。


受験期だけでなく、「大学や社会人になっても続く学習の土台」を築くのがこのパートの狙いです。具体的には、目標設定と振り返りの手順、モチベーションを継続させるためのセルフチェックリスト、睡眠や食事など生活リズムの整え方といった、日々を自分でコントロールするスキルを音声プログラムで学習。自分で課題を発見し、計画を調整しながら進める力が備わると、受験に限らず「自分の人生をマネジメントする力」が飛躍的に向上します。これは将来のキャリアでも非常に大きな財産となるはずです。





皆様からご支援いただいた活動資金は下記のように必要な資金に充てさせていただきますので、ご覧になってください。またCAMPFIREの手数料にも充てさせていただきます。

【Laborary構築費用】資金使途内訳

  • 音声プログラム制作・システム構築費:270万円
    広報/広告費:110万円
    リターン制作・発送費:18万円
    その他経費:8.5万円
    CAMPFIRE手数料(17%+税):93.5万円

概算見積もり金額:合計500万円。

 ※目標金額に満たない場合は自分たちで全額負担してプロジェクト資金を準備します。

クラウドファンディング開始:2025年4月13日(仮)
クラウドファンディング終了:2025年6月30日(仮)
リターンの提供開始:クラファン終了後1〜2ヶ月を目安に体験版音声やオンラインセッションを順次ご案内
出版記念イベント:2025年未定
学校ジャックイベント:2026年未定

具体的なリターン内容・時期はクラファンページに詳細を記載していますので、ぜひご覧ください。


ここまで読んでくださったあなたへ、ただ形だけのリターンではありません。本気で人生を変える力になる、そんなリターンをお届けします。今回のクラウドファンディングでは、 「受験対策」や「勉強法」だけでは終わらせたくない。受験を超えて、 社会に出たときに本当に役立つ力を、

そして、人生を変えるような「自信」と「学び方の軸」を 一緒に手にしてほしいという思いで、1つ1つ、形にしました。受験生向けのプログラムはもちろん、今からでも「自分をアップデートしたい」大人向けの講座もご用意しています。どれも、 今しか手に入らない特別価格、特別仕様です。

もし、 「もっと伸びたい」 「受験や学びに本気で向き合いたい」 「未来を変えるきっかけをつかみたい」そんな想いが少しでも胸にあるなら、 きっとお役に立てるはずです。

ぜひ、あなたにぴったりのリターンを見つけてください。


もし今、「うちの子は、ちょっと暗記に頼りすぎかも」「自分で考える姿勢が足りないかも」と感じているなら、ぜひLaboraryを試してみてください。お母さんの中には「こんな短い音声で何が変わるの?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。

でも、人間の行動の9割以上は潜在意識に左右されるとも言われます。そこを変えたうえで勉強法や時間管理を組み立て直すだけで、驚くほど成績も学習習慣も変わるのです。私自身、高校時代の暗記漬けで苦しんだからこそ、「こういう方法があったら、あのときもっと伸びていたのに……」という悔しさをバネに、このメソッドを作り上げました。

かつての私のように限界を感じ、自己否定ばかりしている受験生を一人でも減らしたい。
それが、今の私の活動の原動力です。受験はあくまで通過点。大学や社会に出てからも、自分で考えて学び続ける力があれば、暗記の範囲を超えてどんな分野でも成長していけるでしょう。

そう信じて、私はLaboraryを世の中に広めたいと思っています。


最後に、僕の実体験を振り返らせてください。

高校時代、部活帰りにクタクタになりながら机に向かい、「これだけ暗記してるのに、どうして点数が伸びないんだ?」と惨めな気持ちになっていました。大学で塾を起業しても、生徒が集まらず、バイト先では理不尽な言葉に苛立ちと憤りを覚え、「ここまでやってダメなら、いっそやめようか…」と頭をよぎる日もあったんです。

でも、どこかのタイミングで「限界は自分で作っているんじゃないか?」と気づき、意識の深い部分で「やればできる」と思い始めたとき、不思議なくらい行動が変わりました。

夜更かしグセが減り、集中力を維持する工夫を自ら探し、「暗記はあくまで必要最低限でいい、もっと理解に軸足を置こう」と思ったら、偏差値も徐々に上昇しました。

そして塾運営も、周囲の冷たい視線をよそにバイト漬けでも続け、先輩から「あいつ根性あるな」と褒められるくらいまで頑張ったら、いつの間にか生徒が少しずつ増えていた。

そこにある共通点は「潜在意識を変え、自分の思考と行動をアップデートする」ことだったんです。

こんな体験から、僕は「暗記ゲーに苦しむ子どもたちこそ、学び方と心の持ちようをほんの少し変えるだけで、偏差値だって爆伸びするんじゃないか?」と思うようになり、それを具体化したのがLaboraryというわけです。

もし同じ悩みを持つ受験生がいたら、一度このプログラムを体験するように紹介してあげてください。自分が作り上げた限界の柵を外せば、思わぬ景色が見えてくるかもしれません。クラファンページには支援プランやリターンが詳しく載っています。体験版の聴き流し音声やオンラインセッションへ一度でも参加してもらえたら、「なるほど、暗記に縛られなくても学習はこんなに変わるのか」と感じ取っていただけると思います。

「暗記だけが勉強じゃない」という価値観は、今の受験界ではまだ少数派かもしれません。

しかしAI時代を切り拓くためには、むしろそれこそが本質であり、多くの子どもたちがより自分らしく才能を伸ばす鍵になるのではないでしょうか。

僕たちは、その未来を一緒に作りたいと願っています。

この文章を読んで関心を持ってくださった方、あるいは「子どもの潜在意識や学習全体を変えてあげたい」と思った親御さんには、ぜひクラファンページを覗いてみてほしい。

あなたの支援が、潜在意識だけでなく勉強法・時間管理・理解力・メンタル強化・自己管理能力という“学びの土台”すべてを進化させる大きな一歩になると信じています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

一緒に“暗記ゲー”を卒業する学びの革命を起こしましょう!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 漢字が苦手な子の「書けない」を「書ける」に!親がすべき具体的な声かけと「書かない」学習法「うちの子、漢字が本当に苦手で」 「テストの点数を見るたびに、どう声をかければいいか分からなくなる」子どもの学習、特に「漢字」は、多くのご家庭で悩みの種になっているのではないでしょうか。先日、私のライブ配信に寄せられた小1の息子が漢字テストで4点。綺麗に書こうとして時間がなくなり白紙に」というご相談に、大きな反響をいただきました。 そこで今回は、その回答をさらに深掘りし、ご家庭ですぐに実践できる具体的な声かけのフレーズから、常識を覆す効果的な学習法まで、網羅的に解説する方法をお届けします。この記事を読み終える頃には、お子さんの「苦手」と向き合うあなたの不安が、確かな「希望」に変わっているはずです。テストで失敗した子へ、人生を変える「魔法の関わり方」お子さんがテストで失敗したとき。その瞬間こそ、親子の信頼関係を深め、子どもの「学びへの意欲」を育む絶好のチャンスです。焦って叱る前に、ぜひ以下の3ステップを試してみてください。Step 1:結果ではなく「プロセス」を具体的に褒める子どもは、点数という「結果」以上に、自分の頑張りという「プロセス」を親に認めてほしいと願っています。まずは、お子さんの行動の中から、賞賛すべき点を具体的に見つけて言葉にしてあげましょう。<声かけフレーズ例>「テストで4点だった」→「そうか。でも、この3問目はすごく丁寧に書こうとしたんだね。  その気持ちが素晴らしいよ」(時間がなかったと聞いて)→「時間いっぱいまで、諦めずに問題に向き合っていたんだね。本当に偉いよ」(答案用紙が返ってきて)→「名前だけは、とっても綺麗に書けてるね!花マルだ!」結果ではなく努力を褒めることで、子どもは「挑戦すること」自体に価値を見出すようになります。これは、将来困難に直面したときに粘り強く乗り越える力(グリット)の育成にも繋がります。Step 2:「気持ち」に徹底的に共感する(安易な励ましはNG)プロセスを褒めたら、次はお子さんの「悔しい」「悲しい」という気持ちに寄り添います。ここで重要なのは、親の意見を挟まず、ただひたすら聞き役に徹することです。<OKフレーズ例>「うんうん、悔しかったんだね」「そっか、悲しい気持ちになったんだね」「そう感じたんだね。話してくれてありがとう」<NGフレーズ例>「なんでできなかったの?」(尋問・原因追及)「次頑張ればいいじゃない!」(安易な励ましによる感情の却下)「お母さんも昔はそうだったよ」(話題のすり替え)子どもは、自分のネガティブな感情をありのまま受け止めてもらうことで、「この人は僕の味方だ」と心を開きます。この信頼関係が、次のステップへの土台となります。Step 3:「作戦会議」で本人の「気づき」を引き出すお子さんの気持ちが落ち着き、信頼関係が築けたら、いよいよ未来の話です。ただし、ここでも親が答えを教えるのではありません。あくまでファシリテーターとして、お子さん自身に考えさせることが重要です。<作戦会議の進め方>ポジティブな振り返りから始める 「今回のテストで、『ここは良かったな』って思うところはある?」改善点を本人に探させる 「じゃあ、次に『こうしたらもっと良くなるかも!』って思うことは何かあるかな?」親は選択肢を提示するだけ (もし答えに詰まったら)「なるほどね。ちなみに、世の中には色々な作戦があるみたいだよ。『時間配分』っていう考え方とか、『まず得意な問題からやっつける』っていう 手もあるらしいけど、どう思う?」このように、あくまで「あなたはどう思う?」というスタンスを貫くことで、子どもは「やらされる」のではなく「自分で決めた」という当事者意識を持つことができます。この「自己決定感」こそが、自発的な学びの原動力となるのです。常識を覆す!「書かずに覚える」魔法の漢字ドリルそもそも、「漢字は何度も書いて覚えるもの」という常識が、お子さんを苦しめているのかもしれません。書く作業は時間がかかり、単調で、すぐに飽きてしまいます。そこで私が提唱するのが、「書く」作業を最小限にし、「見る」「言う」「イメージする」を最大限に活用する学習法です。【実践】親子で楽しむ!3ステップ漢字攻略法漢字を「キャラクター化」して分解する 「漢」という字を覚えるなら、ただ「さんずいに」と説明するのではなく、物語を作ります。「『漢』っていうキャラクターはね、まず『さんずい』っていう水の盾を持ってて、頭には『草冠』の飾りをつけてるんだ。そして、『夫』っていう強い味方が守ってくれてるんだよ!」というように、パーツに意味とストーリーを持たせることで、子どもの記憶に強く残ります。「空中書き」でイメージを定着させる 口でパーツを言えるようになったら、今度は人差し指で、一緒に空中にその漢字を書いてみます。「さんずい、書いて草冠!」というように、声を出しながら書くのがポイントです。視覚と聴覚、そして運動感覚を同時に使うことで、脳への定着率が飛躍的にアップします。「思い出しクイズ」で記憶を強化する 少し時間を置いた後(お風呂の時間や寝る前など)に、「そういえば、さっきの水の盾を持ってたキャラクター、なんて名前だっけ?」と不意打ちでクイズを出します。記憶は「思い出す」努力をするときに最も強化されるため、この「想起トレーニング」が非常に効果的なのです。この方法なら、ノートも鉛筆もいりません。いつでもどこでも、親子で楽しくゲーム感覚で取り組むことができます。「覚えるのが苦手」は、ただの思い込みです「うちの子は、興味のないことは全く覚えないんです」 その通りです。そして、それはお子さんに限らず、すべての人間がそうです。問題なのは、お子さんの記憶力ではなく、今の勉強が「興味を持てない」ほどつまらないことにあります。私は断言しますが、「覚えが悪い子」など一人もいません。 好きなゲームの複雑なルールや、アニメのたくさんのキャラクターの名前は、苦労なく覚えていますよね?それは、そこに「面白い!」「もっと知りたい!」という、知的好奇心の炎が燃えているからです。私たちの役目は、その炎を学校の勉強にも灯してあげることです。歴史:「なぜ織田信長は本能寺で討たれたんだろう?」と、人物の感情や動機にフォーカスすれば、年号の暗記は壮大な人間ドラマに変わります。理科:「なぜ虹は七色なの?」と、日常生活の「なぜ?」から出発し、一緒に図鑑で調べたり、簡単な実験をしたりすれば、学びは最高のエンターテイメントになります。学びの本質は、暗記ではありません。世界の「なぜ?」を探求し、その仕組みを知る喜びにあります。その喜びにお子さんが目覚めたとき、「苦手」という言葉は、彼らの辞書から消えていることでしょう。 最後に:人生は「出会い」で変わる今回お伝えしたノウハウは、あくまで一つの「きっかけ」です。最も大切なのは、親であるあなた自身が学びを楽しみ、お子さんと一緒に世界を探求するその「姿勢」です。そして、その探求心を加速させる最高の燃料が、「人との出会い」です。私自身、素晴らしい師や仲間との出会いによって、人生が大きく変わりました。物の見方が変わり、生き方が変わり、世界が色鮮やかになりました。来る6月29日、私が人生を変えるほどの衝撃を受けた方々をお招きし、「教育革命フォーラム」という大規模な講演会を開催します。経済学、脳科学、医学、メディア、教育現場各分野の第一人者たちが、未来の教育について語り尽くす、前代未聞のイベントです。このフォーラムは、お子さんの未来を変えるだけでなく、親であるあなた自身の人生をも変える「出会い」と「気づき」に満ちています。オンライン参加や、後日視聴できるアーカイブ配信もございますので、ぜひこの機会に、人生を変える一日を体験しに来てください。▼教育革命フォーラムのお申し込みはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/842146/view▼今後のライブ情報は平島のLINE公式より。ご登録お願いします。https://line.me/R/ti/p/@498cxqpb もっと見る
  • 【子育て相談】テスト前に夜更かしする子、どう声をかける?親がやってはいけないNG行動とは子どものことを想うからこそ、つい口うるさくなってしまう。そんな経験は、多くの親御さんにあるのではないでしょうか。先日、クラウドファンディング期間中に開催している朝のライブ配信で、視聴者の方からこんなご相談をいただきました。「息子が数日後の定期テストのために、夜中の1時まで勉強しています。本人は頑張ろうとしていますが、親としては体調面が心配です。どう声をかければいいでしょうか?」これは、非常によくあるケースです。今回は、このお悩みにお答えしながら、子どもの自主性を引き出すコミュニケーションの秘訣についてお話ししたいと思います。大前提は本人のやる気を「正論」で潰さないまず、夜遅くまで勉強してしまうのは、日本の学生にとって「当たり前」の光景になりつつあります。息子さんだけが特殊なわけではありません。むしろ、本人なりに「頑張ろう」としている証拠です。ここで最もやってはいけないのが、親の心配を一方的に押し付け、正論で行動をコントロールしようとすることです。「夜更かしは体に悪いから、早く寝なさい」 「日中にやればいいじゃない」こうした声かけは、せっかく高まっている本人のやる気に水を差し、「心配してくれている」ではなく「邪魔をされた」と受け取られてしまう可能性があります。今は、本人が「自分で決めたやり方」で挑戦している最中です。まずはその意志を尊重し、静かに見守ってあげることが大切です。最高の学びは「失敗」から。親は「共感」で寄り添うでは、どう関わればいいのか。鍵は、本人がそのやり方を試した「結果」が出た後にあります。もし、夜更かしして頑張ったにもかかわらず、テストの結果が満足のいくものではなかったとき。その時こそ、親の出番です。お子さんが「あんなに頑張ったのに、全然ダメだった」と落ち込んでいるときに、初めて対話のチャンスが生まれます。1. まずは「共感」する 「そうか、あれだけ頑張ったのに悔しいよね。あなたの頑張りは見ていたよ」と、結果ではなくプロセスを認め、その気持ちに寄り添います。決して「だから言ったじゃない」と責めてはいけません。2. 本人に「考えさせる」問いを投げる 共感によって安心感が生まれたら、次のように問いかけてみましょう。 「科学的なデータだと、実は夜よりも日中の方が勉強の効率は1.5倍も高いらしいんだ。今回の経験を踏まえて、〇〇(お子さんの名前)はどう思う?」ここでのポイントは、「~しなさい」という命令ではなく、「あなたはどう思う?」と本人に考えさせる形で問いかけることです。親が答えを提示するのではなく、本人の口から課題や改善策が出てくるのを待つのです。このプロセスを通して、子どもは「自分で考えて、自分で決める」という成功体験を積むことができます。これこそが、本当の意味での自発性を育むのです。私が「教育革命」を叫び続ける理由こうしたコミュニケーションのテクニックも重要ですが、私はもっと根本的な部分で、日本の教育を変えていく必要があると強く感じています。「夜更かしして頑張るのが美徳」というような、古く根性論的な価値観。 子どもたちの本来持つ好奇心や探究心に蓋をしてしまう画一的な教育。私は、こうした古い価値観を破壊し、子どもたち一人ひとりが「自分の人生を生きている」という強い実感を持って、毎日を歩んでいける社会を作りたい。その想いから、今回のクラウドファンディングで「教育革命」を掲げています。子どもたちが、自分で目標を立て、失敗と成功を繰り返しながら経験を積み、今の自分を更新していく。そのワクワクするようなプロセスを、社会全体で応援したいのです。人生が変わる一日。6月29日「教育革命フォーラム」に懸ける想いその革命の第一歩として、6月29日に大規模な講演会「教育革命フォーラム」を開催します。このイベントには、私の想いに共感してくださった、各界のトップランナーたちが集結します。・小島武仁(東京大学教授) ・柳澤綾子(医師/医学博士)・今井洋介(徳島県海陽町教育委員会アドバイザー)・平島啓介(フジョウ式受験ラボ主宰)・精神科医さわ(精神科医・著者・YouTuber) ・内田恭子(フリーアナウンサー・マインドフルネストレーナー) ・原田翔太(起業家・出版塾講師・プロデューサー)など、普通なら一人でも5,000円では話を聞けないような方々ばかりです。ではなぜ、この価格で実現できるのか。それは、このイベントがクラウドファンディングで集まった皆様のご支援によって成り立っているからです。チケット代だけで見れば完全な赤字です。しかし、利益を度外視してでも、一人でも多くの方にこの「出会い」と「きっかけ」を届けたい。その一心で、この価格に設定しました。当日は、オンラインでの参加や、後日視聴できるアーカイブ配信もご用意しています。お子さんのことで悩んでいる方、今の教育に疑問を感じている方、そして自分自身の生き方を見つめ直したいと思っているすべての方に、この機会を逃してほしくないと心から願っています。常識は、みんなで変えるもの私たち大人だけが変わっても、教育は変わりません。常識とは、社会を構成する一人ひとりの意識の集合体だからです。だからこそ、皆さんと一緒にこの輪を広げていきたい。ママ友を誘って、パートナーを誘って、ぜひこのフォーラムに参加してみてください。周りの環境を変え、子どもたちの未来を変える。その大きな一歩を、6月29日に一緒に踏み出しましょう。皆様の応援、そしてご参加を心よりお待ちしております。▼クラウドファンディングのページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/842146/view▼平島の最新情報は公式LINEより。ご登録お願いします。https://line.me/R/ti/p/@498cxqpb  もっと見る
  • 「受験全敗」から教育の革命家へ。塾講師・平島が経営軍師ギールさんと語った、これからの教育のすべて先日、経営軍師として名高いギールさんをお迎えして対談ライブを行いました。「本来ある日本人の力を取り戻すために必要なこれからの教育の在り方」をテーマに、白熱した議論が交わされたこの対談。AIが台頭し、旧来の価値観が通用しなくなった現代において、私たちは子どもたちに何を伝え、どんな未来を託すべきなのか。そのヒントに満ちた、熱い対話の様子をお届けします。原点は「受験の全敗」。挫折から見出した教育への道ギール: それでは平島さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、平島さんが教育の道に進まれた、その最初のきっかけから教えていただけますか?平島: はい、よろしくお願いします。僕の原点は、実は「大失敗」にあります。中学、高校、大学と、すべての受験で第一志望に合格できませんでした。二度目の大学受験にも失敗し、自分は本当に勉強とは縁がない人間なんだと思っていましたね。ギール: 壮絶なスタートですね。その挫折が、どう今の活動に?平島: はい。でも、その挫折があったからこそ、「自分のような人間でも、何かを成し遂げる姿を見せられたら、誰かの希望になるんじゃないか」と感じたんです。もう一つ、就職活動をする中で、日本の会社の給与体系に限界を感じて。「それなら自分でやるしかない」と起業を決意しました。自分が情熱を注げることは何かと考えたとき、自分が最も苦しんだ「受験」という領域で、かつての自分のような子どもたちの力になりたい、と。それが19歳で塾を立ち上げた経緯です。ギール: なるほど。ご自身の挫折や苦しみが、そのまま誰かを救いたいという強い動機に繋がっているんですね。「自分の世界」を持つ子どもたちと、大人の役割ギール: 平島さんの塾には、今、どんな子どもたちが集まっていますか?最近の子どもたちを見ていて感じる変化があれば教えてください。平島: 僕の塾には中高生を中心に、不登校だった子や大学生まで、本当に多様な子たちがいます。彼らの特徴は、インターネットのおかげで、自分の興味をとことん探求して、確立された「自分の世界」を持っている子が多いことですね。ギール: それは素晴らしいことですね。平島: はい。ただその一方で、社会や学校が求める画一的なレールとのギャップに苦しみ、生きづらさを感じている。自分の考えを出すことに怖さを感じて、「このままでいいのかな」と不安を抱えています。だから僕の役割は、彼らに「もっと自由でいいんだよ」と伝え、自分の足で前に進む勇気を持ってもらうことだと思っています。ギール: 私も13歳の息子がいますが、彼にとってのベストな教育は何か、常に考えさせられます。日本の教育が良いとか悪いとかではなく、その子自身が、与えられた場所でいかに主体的にやっていけるかが一番大事だと。だからこそ、私たち大人がどんな環境を用意し、どんな背中を見せるかが問われますよね。「学ぶ楽しさ」をどう取り戻すかギール: AIが普及し、ただ暗記する勉強の価値が問われる中で、これからの「学び」をどう捉え直せばいいでしょう?平島: まさにそこが核心です。今の教育現場は、「勉強は嫌いでつまらないもの」という前提から始まっている気がして、そこに強い違和感があります。そもそも「義務教育」という名前が、学びから楽しさを奪っているんじゃないかと。ギール: 「義務」と言われると、やらされ感が出ますからね。平島: そうなんです。でも本来、人間は知ることが好きで、探求したい生き物のはず。例えば歴史も、単なる暗記ではなく、今の日本がどう成り立ったかという壮大な物語として語れば、子どもたちはワクワクするんです。文字の成り立ちだって奇跡だし、言葉で過去の偉人と繋がれるのも奇跡。その面白さや感動を取り戻すことが、今一番大事だと思っています。ギール: 私も本当にそう思います。大人になってからの方が、学ぶ意味がわかって勉強が楽しくなる、ということもありますよね。いかに子どもの頃に、その「楽しさの種」を植え付けられるか、ですね。人生を動かすのは「生きている実感」ギール: 最後に、平島さんが描く未来と、これからの挑戦について聞かせてください。平島: 僕は、人が前に進む原動力は「生きている実感」にあると思っています。かつて僕自身がうつ状態だったとき、哲学書の中で「人は、生きるために生きている」というシンプルな言葉に救われました。「東大に受かるため」といった遠い目標だけでは、道のりは苦しい。そうではなく、目の前の一問を解くことで「昨日より成長できた」という手触りのある実感を得ること、その日々自分を更新していくプロセスこそが大事なんです。平島: そして今、この思いを形にするために、新しい教育プロジェクト「Laborary」に挑戦しています。実は、このプロジェクトが生まれた大きなきっかけの一つが、ギールさんとの出会いから繋がったご縁なんです。ギール: 私ですか!それは嬉しい。平島: はい。その集大成として、6月29日に各界のトップランナーをお招きして「教育革命フォーラム」を開催します。親子で未来を考える絶好の機会になるはずです。僕一人の力は小さいですが、この活動が、子どもたちの未来を少しでも明るく照らすと信じています。ギール: 素晴らしいですね。やはり、平島さんのような熱い大人がいることが、子どもたちにとっての希望になります。今日は本当にありがとうございました。ギールさんとの対談は、教育への熱い思いに満ち溢れていました。 平島が挑戦する「教育革命フォーラム」は、これからの時代を生きる子どもたち、そして私たち大人にとっても、未来を考える重要なきっかけになるはずです。この対談が、皆さんのご家庭で教育について語り合う一助となれば幸いです。アーカイブ動画はこちらhttps://youtube.com/live/xsoTfAgltbg平島の今後のライブ情報はこちらから配信しています。登録お願いします。https://line.me/R/ti/p/@498cxqpb  もっと見る

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