うつ病からの夜明けを信じて綴った一冊を、あなたへ届けたい

うつ病による離職・引きこもりを経て、いま再び社会とつながろうとしている当事者が、経験と日々の工夫をまとめた実践エッセイ書籍の出版に挑戦します。 本の普及やサービス展開を通じて、同じように苦しむ“夜明け人”たちを応援する輪を広げていきたいです。

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目標金額は200,000円

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うつ病による離職・引きこもりを経て、いま再び社会とつながろうとしている当事者が、経験と日々の工夫をまとめた実践エッセイ書籍の出版に挑戦します。 本の普及やサービス展開を通じて、同じように苦しむ“夜明け人”たちを応援する輪を広げていきたいです。


はじめまして。衣月(Izuki)と申します。

私は5年前まではメーカー営業をする一般的なサラリーマンでした。

新卒で就職活動をした際、100社以上履歴書を提出してようやく入社した念願の会社は、世間でいわゆる「ホワイト企業」と呼ばれる働きやすい環境でした。

働きやすいといわれる環境の中で、熱心な上司や先輩に囲まれて、入社数年で20億近い大型商談を決着させるなどこれからのキャリアプランに心躍らせている時期がありました。

そんな恵まれた職場で懸命に働いていた私に、ある日突然メンタル不調の波が襲いかかりました。
結果的に2度の休職期間を経ても体調は安定せず、最終的には休職満期により会社を半ば強制的に退職する他ありませんでした。

あんなに働きやすいといわれる環境でも精神的な不調になった自分に失望しました。
退職後しばらくは心身の調子を崩し、引きこもりのような生活を送りました。
症状が重かった時期には、精神疾患のための障害者手帳を取得し、自分自身でも先の見えない不安な日々が続きました。

しかし、継続的な治療や周囲の支え、会得した整える力無理しない生き方によって回復の兆しが見え始め、「この経験は自分を理解し、成長させるチャンスになるかもしれない」と前向きに考えられる瞬間が訪れたのです。
私はその思いをきっかけに、自分の体験や知識を誰かの役に立てたいと考えるようになりました。

現在、かつての自分と同じように心の不調と回復の狭間で揺れている方々の力になりたいという一心で、本の執筆や関連する活動に取り組んでいます。
まずは5年間にわたる模索と経験から得たものを形にし、背中を押せるようなガイドブックを作ることが私の使命だと感じています。


本プロジェクトの目的は、私自身のうつ病克服の経験と学びを一冊の本にまとめ、必要としている方々へ届けることです。
私は闘病の中で感じた孤独や葛藤を乗り越える過程で、「同じように悩んでいる人に寄り添い、少しでも心が軽くなるようなヒントを提供したい」という想いを強く抱くようになりました。
この本には、私が精神的にどん底だった頃に知りたかった知識や、実際に試して効果のあったセルフケアの方法、そして社会復帰に向けて踏み出すための工夫が詰め込まれています。

具体的には、本書は「知識」→「実践」→「応用」という3部構成になっており、うつ病などメンタル不調に関する基礎知識から始まり、日々取り組めるセルフケアやリハビリの実践ステップ、さらには回復後の人生にそれらの学びを応用していくための考え方までを網羅しました。
ただ、正直この本は決して「これさえあれば全て解決する」という魔法の書ではありません。
すべての問題を一瞬で解決することはできなくても、次の一歩や最初の一歩を踏み出すためのヒントと行動のきっかけを届けたい――
それが本書のテーマであり、私が実現したいことです。

また、このプロジェクトを通じて「うつ病の夜明け」=長い闇夜のような苦しみの先にも必ず夜明け(回復)が来ることを、多くの人に知ってもらいたいとも考えています。
暗闇の中にいるときは一人ぼっちだと感じがちですが、私の経験を共有することで読者の皆さんの心に灯りをともせたら嬉しいです。一人でも多くの方が「自分だけじゃないんだ」と勇気づけられ、前を向くきっかけになればと願っています。


このクラウドファンディングでのご支援を通じて、一緒にこの一冊を世に送り出し、誰かの心の支えに育てていただけないでしょうか。



日本ではうつ病を含む気分障害の患者数が、2020年時点で172万人を超え、年々増加傾向にあります(厚生労働省・患者調査より)。

これは実際に診断を受けた人の数であり、診断に至っていない“隠れうつ”の方を含めればその3倍近くにもなるとも言われています。

働く世代の20〜40代での発症率も高く、周囲に気づかれずに限界を迎えるケースや、「休むべきときに休めない」風潮によって悪化するケースも少なくありません。

また仮にメンタル不調から回復をしても、後の“社会復帰”には大きな壁があり、「復職後に再発する」「自信を失って再就職できない」といった声は後を絶ちません。
それでも、メンタル不調をめぐる情報の多くは専門的すぎたり抽象的だったりして、今まさにしんどい人が読める・実行できる内容が極めて少ないのが現状です。

私自身、知識の本やアドバイスにはたくさん出会いましたが、「それをどう生活に落とし込むか」は自分で模索するしかありませんでした。
だからこそ、“今つらい人”が読めて、“次の一歩につながる”本を形にしたいと強く思ったのです。


プロジェクトを立ち上げるに至った背景には、私自身の挫折と再起の物語があります。
冒頭でも触れたとおり、新卒で苦労の末に入社した会社で働き始めた私は、最初は張り切って仕事に打ち込んでいました。
しかし、ある日を境に心と身体に不調をきたし、仕事に行こうと朝起きても布団から起き上がれなくなってしまいました。
それまで大きな失敗もなく「自分は大丈夫」と思っていた私にとって、自分がうつ病になるなんて夢にも思わなかったのです。そこからは治療に専念する日々が始まりました。

会社は休職し治療に努めましたが、一度復職しても再び体調を崩してしまい、結果的に2度目の休職となりました。職場の理解はあったものの、自分自身が思うように働けないもどかしさと申し訳なさで心が押しつぶされそうでした。
最終的には大切に思っていた仕事を手放すことになり、当時の私は「社会から必要とされない人間になってしまったのではないか」と自己価値を見失い、しばらくは部屋に引きこもってしまいました。

退職後の生活は、毎日が不安との戦いでした。
社会との繋がりも失い、将来の見通しが立たず、心身ともに塞ぎ込んでしまったのです。
そんな状況下で医師や公的制度の助けを借り、精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)を取得することになりました。自分が手帳を持つ身になったことに当初はショックを受けましたが、「今は無理せず療養に専念しよう」と開き直るきっかけにもなりました。

療養中は、カウンセリングを受けたり、同じような経験を持つ人のブログや本を読んだりして知識を蓄えることに時間を使いました。
また少し元気が出てきたときには食生活や睡眠を中心とした私生活の見直しなど、小さなことから実践を重ねて自分なりのリハビリを始めました。
状態が上向いてからは再び社会復帰にチャレンジすべく、就労移行支援サービスに通ったり資格の勉強をしたりと、未来に向けた応用的な挑戦も試みました。

こうした長い試行錯誤の期間を経て、ゆっくりではありますが確かな回復の実感が芽生えてきました。

そして何より、自分自身が大きく変わっていくのを感じたのです。
うつ病になる前よりもはるかに自分の心の声を聴くことが出来るようになり、弱さを知ったからこそ他人に優れました。
もしかすると、メンタル不調は自分を進化させるチャンスになり得るのではないか」――
そう思えるようになった瞬間、私の中で何かが吹っ切れました。

そこで、「この5年間の苦悩と模索の経験を一冊の本に綴れば、同じように悩む誰かの力になれるかもしれない」と考えるようになりました。
私自身、辛いときに先人の経験談に救われたことが何度もあります。
メンタル不調はそれくらい何から始めたら良いか、ひいてはそんな気力も湧かないような状態になることもあります。


だからこそ自分がそれを提供する側になりたい、そんな思いで筆を執ったのが本プロジェクトの原点です。

プロジェクトタイトルにある「うつ病からの夜明け」という言葉には、
暗闇の中でも夜明けを信じて歩んできた自分自身への肯定と、「明けない夜は無い」という
読者へのエールの気持ちを込めました。


タイトル: 

うつ病で退職した僕が少しずつ回復して前より強くなれた理由

概要:

「もう前みたいには働けないかもしれない」
「何もできない自分には、価値がないのではないか」

そんな不安と自己否定に包まれていた、かつての私へ。

そして、いま同じような気持ちを抱えている“あなた”へ届けたい本があります。

本書は、ホワイト企業で働きながらも心をすり減らし、うつ症状で休職した私が、回復のプロセスを通じて見つけた“自分らしく生きる方法”をまとめた、等身大の実践エッセイです。

どん底からの回復を6つのステップに分け、それぞれの時期に「やってよかったこと」「やらなくてよかったこと」、心と体を整える具体的な方法、そして私が試行錯誤して見つけた“自分を取り戻すワーク”も収録。

回復の正解はひとつじゃないからこそ、「情報」だけでなく「感情」も一緒に届けたくて、この本をつくりました。

【こんな一冊です】

メンタル不調で悩んでいる方の中には最初の一歩を始めるきっかけがない人、歩き始めたけれどうまくいかない人…様々な道で迷っている方も多いです。
そんな人々の中で共通しているのは「早く何とかしなければ」「時間を浪費していてはいけない」という焦りです。

実際はこの悩んでいる瞬間こそが自分を見つめなおして、その後の人生を充実させるチャンスなのだということを伝えたくてこのタイトルにしました。
自身の経験から簡単に取り組めるような実践やワークを取り入れたやさしい再出発ガイドブックです。

ページ数、文字数ともにややしっかりした書籍程度の読み応えはあるかとおもいます。

ご自分となぞらえながら、自身のペースで読み進めていっていただければ幸いです。


ポイント

✔一般知識とともに私がどん底に落ちた経緯を掲載

✔どん底期〜再出発までの6ステップでやさしく解説

✔回復期間の“リアルな悩み”に共感しながら寄り添う構成

✔小さな「整え方」のヒントと、実践できるワークを収録


◆サンプルページについて:こちらで公開しています

はじめに~導入 10ページ

第二章 回復の6ステップより「どん底期」から10ページ


目次 :

はじめに
この本の目的
第1章 メンタル不調とは
まさか自分が、こんなふうになるなんて…
1.うつ病の一般的な知識
2.主な症状とは
3.なりやすい人の傾向
4.原因と背景
5.気づかれにくい理由とセルフチェックの重要性
6.回復のプロセスと、家族・周囲の理解の重要性
1~6節の総まとめ:心の不調を“知ること”から始めよう
第2章 どん底からの6つのステップ
今の私は、どこにいるのだろう?―自分の“現在地”を見つけるために
1.どん底期(急性期)
2.休養期(静養期)
3.回復初期(安定期)
4.再適応期(試行期)
5.社会復帰期(適応期)
6.自分らしさ再発見期(成長期)
自己分析ツール:ライフラインチャート
第3章 “自分らしい再出発”のために
“再出発の地図”を描く時間
1.回復後の“不安”との付き合い方
2.「働き方」を選び直すということ
価値観を発見のための10の質問
3.「再発を防ぐ」よりも「整える習慣を持つ」へ
4.支える人のためのガイド
5.未来のあなたへ ― 経験を力に変える
おわりに
あとがき

(目次の内容については変更の可能性があります)

ページ数 :220P程度(予定)
文字数 : 65,000文字程度(予定)


発売日  :
Kindle先行版、紙媒体⇒こちらから
完全版⇒2025年9月




現在、本の原稿はほぼ完成しており, 編集や校正作業を進めながら最終調整を行っている段階です。
表紙デザインは既に完成し、本ページ上部でも公開している可愛らしい馬のキャラクター「うまくいく」も誕生しました。


【書籍内登場キャラクター】

  • うまくいく

  • このキャラクターは、困難に立ち向かう人々をそっと励まして
    うまくいくように」と見守ってくれる存在として
    デザインしました。



  • キャラクターのイラストは書籍にも登場し、

    読んでくださる方の心が少しでも和むよう工夫しています。




  • 出版に向けた実務的な準備も着々と進めています。自費出版の形で本を制作するために、印刷所や製本業者とのやり取りを開始し、見積もりの取得やスケジュールの調整を行っています。
    また、支援者の皆様にお届けするリターン(お礼の品)として、前述の「うまくいく」キャラクターを使った気持ちが沈んでいる時こそ明るくなれるようなTシャツやステッカーの試作も進行中です。
    デザイン案がまとまり、試作品の写真を確認しているところで、品質やサイズ感にも満足のいく仕上がりになりそうです。
    このように、本プロジェクトはすでに大きく動き出しており、出版に必要な準備の多くは整っています。
    あとはこの本や活動を広める、リターン製作にかかる費用をクラウドファンディングでご支援いただき、実際の形にする段階を残すのみとなりました。


  • 皆様からいただくご支援を糧に、必ずや素敵な本とリターン品をお届けできるよう最善を尽くします。


ご支援いただいた方へのリターン(お返し)として、心を込めた品々や特典をご用意しています。
支援金額に応じて受け取れるリターンの例は以下の通りです。

  • 夜明け人サポーターとして巻末クレジットにお名前掲載:個人のご支援者様向け特典です。500円からのご支援で、お礼として本書の巻末にサポーターとしてお名前を掲載させていただきます(ペンネームやイニシャルでも可)。世界に一つだけの本に、ぜひあなたのお名前を刻んでください。私自身、本を書籍化するにあたり多くの方の支えがあったからこそ完成まで辿り着けました。巻末クレジット欄は、そんな支えてくださった皆様への感謝の証として設けています。

  • Thankyouレター:支援してくださった方へ、衣月(Izuki)からの感謝を込めたお礼の手紙をお送りします。電子形式での送付(PDF・画像等)となりますが、プロジェクトを通じて出会えたご縁への気持ちや、支援者の皆さまへの思いを綴った手紙です。心ばかりのメッセージですが、「この活動を支えてくださった方々がいたからここまで来られた」という想いを込めて、一通一通、丁寧に書かせていただきます。

  • 完全版書籍(PDF):出来上がった本そのものをお届けします。希望者の方には、拙い字ではありますが直筆のサインやメッセージを添えさせていただきます。本書が少しでもあなたのお役に立ち、そして「支援してよかった」と感じていただけるよう丁寧に製本いたします。

  • お悩み相談 → エッセイ形式での返信:お寄せいただいたお悩みに対して、私自身が考え・感じたことをエッセイ形式で返信させていただきます。ご相談の上で、本書の次回作やWebコラムに匿名掲載も検討しています。

  • オリジナルTシャツ「うまくいく」:プロジェクトオリジナルキャラクター「うまくいく」をプリントした限定Tシャツです。馬のキャラクターを中心に置いたデザインで、着る人の心に「今日もきっとうまくいく!」という前向きなメッセージを届けます。沈んでいる日にこのTシャツを見て少しでも明るい一日になるように願いを込めました。サイズは男女兼用でS〜XL程度まで用意する予定です。部屋着やリラックス時の一枚として、あなたの日常に寄り添えれば幸いです。

  • オリジナルステッカーセット:「うまくいく」デザインのステッカー(シール)もご用意しています。ノートやスマホ、PCに貼っていただける可愛いミニステッカーのセットです。ふと目にしたときにクスッと笑えて元気が出る、そんな相棒になれればと思います。

  • スペシャルサポーターセット:より手厚くご支援いただいた方向けに、上記すべてを詰め合わせたフルセットも企画中です。書籍+Tシャツ+ステッカーに加え、心ばかりのお礼の直筆メッセージカードを添えてお送りします。全力で応援してくださる方へ、感謝の気持ちを余すところなくお届けいたします。

  • ※リターン品の詳細や支援額ごとの内容については、ページ右側のプラン一覧にてご確認いただけます。どのリターンを選んでいただいても、私から感謝の気持ちを込めて丁寧に対応させていただきますので、ご安心ください。


すべての支援者のお名前を、PDF特別版と次回Kindle書籍巻末にも掲載(希望者のみ)いたします。



  • プロジェクト達成後からリターンお届けまでの大まかなスケジュールは以下を予定しています。

    • 2025年6月 Kindle先行版配信⇒こちら

    • 2025年8月 クラウドファンディング募集期間終了・最終原稿の入稿準備(支援者様のお名前確認等)

    • 2025年8月 リターン品(Tシャツ・ステッカー)の製作開始

    • 2025年8月 いただいたお悩みに対するエッセイやサポーターメンバー掲載予定の完全版書籍完成・納品、Tシャツ・ステッカー完成

    • 2025年9月 支援者様へのリターン発送開始(順次お届け)

    • ※上記は現時点での目安です。進行状況に応じて前後する可能性がありますが、その際は活動報告等で早めにお知らせいたします。支援者の皆様にはできる限り早くお届けできるよう努めますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

    プロジェクトの締め切り次第、速やかに製作手配を行います。巻末クレジットへのお名前掲載につきましては、支援募集締め切り後にお伺いするアンケートで確認させていただきますので、ご協力ください。
    初めての出版プロジェクトで至らない点があるかもしれませんが、一日でも早く皆様のお手元に本とリターンをお届けできるよう対応してまいります。


本プロジェクトはゴールではなく新たなスタートだと考えています。

私はこの本の出版を第一歩として、今後もメンタルヘルスや社会復帰支援に特化した活動を続けていく所存です。
具体的には、同じように精神的な困難を抱える当事者、それを支える支援者(家族や専門家)、そして受け入れる社会をつなぐ架け橋になれるようなサービス展開を目指しています。
私と同じように新たに挑戦をしようと考えている人も応援できるような体制を構築したいです。

例えば今回の本を皮切りに、より実践的な本の発刊や、ウェブ上での情報発信・コミュニティ作りなども計画中です。
当事者同士が気軽につながり励まし合える場や、専門家の知見を共有できるプラットフォームを作ることで、社会全体がメンタル不調に対して理解を深め、優しく寄り添えるような環境を整えていきたいと考えています。

さらに、企業や学校向けに啓発イベントや講演会を開いたり、メンタルヘルスに関するワークショップを開催したりと、社会に向けたアプローチも模索しています。

うつ病などの精神疾患は誰にでも起こり得る身近なものです。それにもかかわらず、まだまだ誤解や偏見が残っている現状があります。
自分自身の経験を発信することで「一人で抱え込まなくてもいいんだ」「心の不調は恥ずかしいことじゃない」と感じられる風潮を広めたいです。また企業側にとってどのようにしてメンタル不調を防いでいくべきか、どのように接していくべきかを第三者の立場で伝えていきたいと考えます。
何より「つらい経験も乗り越えれば自分の力になる」という前向きなメッセージを、これからも様々な形で届けていきます。

本プロジェクトへのご支援は、単に一冊の本を広めるだけでなく、今後私が取り組んでいく当事者支援・社会啓発の活動の礎となります。
何より私自身も皆さんから背中を押してもらえることを必要としています。
サポーターの皆様と一緒に、この大きな目標に向かって歩んでいけたら幸いです。


長文を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

振り返れば、うつ病に倒れたあの日から今日までの道のりは決して平坦ではありませんでした。

しかし、その険しい道を歩んだからこそ見えた景色があり、出会えた人々がいます。

このプロジェクトは、そんな私の「再出発の物語」であり、同時に今まさに苦しんでいる誰かにとってのプロローグでもあります。

クラウドファンディングという形で皆様に支えていただくこと自体、私にとって大きな挑戦であり希望です。
もしこの想いに共感していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援や応援のほどよろしくお願いいたします。ご支援の方法は金額という形だけではなく、プロジェクトページのシェアや周囲の方へのお声がけなど、どんな形でも構いません。
一人でも多くの方にこのプロジェクトを知っていただき、力を貸していただければ嬉しく思います。

最後になりますが、支援者の皆様お一人おひとりのお気持ちに心から感謝いたします。
皆様の温かい応援が、この本を必要としている誰かの元へと届ける原動力になります。
「夜明けを信じて」前に進もうとする全ての人へ、この一冊を届けるためにどうかお力をお貸しください。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございました!

衣月(Izuki)



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 七夕の今日は、「この活動がもっと必要な人に届きますように」と静かに願いを込めました。書籍の出版や記事執筆、発信の毎日であっという間に時間が過ぎていますが、少しずつ広がりを感じられる日々でもあります。最近はKindleで新たに2冊の書籍を公開しました。どちらも、これまでの経験や想いを込めて書いたもので、「今しんどい」と感じている誰かにとって、小さな灯になれたらと願っています。このプロジェクトも、まだまだ道の途中です。残りの1カ月、やりたいこと・やるべきことが山ほどありますが、悔いのないように丁寧に走りきりたいと思います。新しい届け方や広げ方も模索中で、試行錯誤の連続ですが、焦らず一歩ずつ進んでいきます。どうか、引き続き見守っていただけたら嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。衣月 もっと見る
  • こんにちは、衣月です。今日は、Kindle書籍に関する大切なお知らせです。このたび、私が執筆したエッセイの書籍タイトルを変更いたしました。 旧タイトル『メンタル不調を進化のチャンスに変える』新タイトル『うつ病で退職した僕が少しずつ回復して前より強くなれた理由』タイトルを変えた理由正直に言えば、「進化のチャンス」という前のタイトルには、私なりに深い思いを込めていました。うつ病や休職を経験して、何もかもが終わったように感じたあの日。でも、その日々を経てようやく見つけられた「生き方のヒント」や「自分との付き合い方」。そうした再出発の過程は、まさに“進化”でした。ただ──読者の方や支援してくださった方々の声を聞いて、もっと等身大で、ストレートに想いが伝わる言葉に変えたいと思ったのです。「うつ病で退職した僕」が伝えたかったことこの本では、私自身がうつ症状で2度の休職を経て、引きこもり生活を過ごしながら、少しずつ「自分を整える力」を育てていった過程をリアルに綴っています。どう休んでいいか分からなかった日罪悪感でベッドから出られなかった日小さな光が見えたと感じた日それぞれのフェーズで「してよかったこと」「やらなくてよかったこと」、そして“自分と向き合うためのヒント”を、6つの再出発ステップとしてまとめました。タイトルは変わっても、想いは変わりません新しいタイトルに込めたのは、「もう一度、前より自分らしく歩き出せた理由を、今つらいあなたに届けたい」という気持ちです。どん底からでも人は変われる。完璧じゃなくていい。少しずつでも回復していける。そんな想いを、これからも発信していきます。書籍のご案内とリンク先行版のKindle電子版、紙書籍版発売中!Amazonで発売がスタートしました。もしご興味を持っていただけたら、ぜひ下記のリンクよりご覧ください。書籍ページはこちらこの本は、うつ病の“治し方”を押しつけるものではありません。私が「こうすればよかった」と思えた視点や工夫を、丁寧に書きました。あなたが今、どのフェーズにいてもかまいません。この一冊が、ほんの少しでもあなたの心に寄り添えたら、それ以上の幸せはありません。これからも、応援よろしくお願いいたします。衣月 もっと見る
  • 【書籍発売のお知らせ】こんにちは、衣月(Izuki)です。本日は皆さまに、とても嬉しいご報告があります。これまで多くの方に応援していただいた書籍 『メンタル不調を進化のチャンスに変える』 が、ついにKindle及びAmazon内紙媒体にて先行リリースとなりました!Amazonストアより、先行版をお読みいただけます。▶こちら別途サンプルページもご用意しております。▶サンプルページ【広告活動の進捗】現在、Amazon版発売に伴い、そちらでの広告出稿・書籍内でのクラウドファンディングへの誘導などを行なっております。引き続き書籍販売によるプレスリリースなどを活用しながらクラウドファンディングも盛り上がるように取り組みをしていきたいと考えております。【ご連絡】Kindle版のページ増加に伴い、完全版はより充実させたものにしたいと考えております。現在ご連絡のページ数より増加する予定です。またKindle版も最終ページについて修正がありますので、もしかするとリンク変更となる場合があります。その場合は再度ご連絡いたします。これまで応援してくださり、本当にありがとうございます。これからも「心が沈んだときに、そっと灯りをともせるような活動」を続けていきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。衣月(Izuki) もっと見る

コメント

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  1. 2025/05/31 08:25

    こんにちは、 最近あなたのキャンペーンを知り、その取り組みに感銘を受けました。ご自身のストーリーを共有し、支援を求めるには、大変な勇気が必要ですね。あなたのこれまでの道のりについて、もっと詳しくお聞きしたいです。これまでのところ、いかがでしたか?

    1. 2025/06/01 22:25

      温かいコメント、本当にありがとうございます。 「感銘を受けた」と言っていただけたこと、自分のこれまでの歩みを発信してよかったと、心から励まされました。 これまでの道のりは、正直に言って平坦なものではありませんでした。 新卒で入社した企業では「順調に働いていたはずでした」 そんな中で、ある朝突然身体が動かなくなりました。 そこからの数年間は、ひきこもりのような生活や焦り、自責の日々。 けれど少しずつ、メンタル不調の仕組みや自分自身の整え方を学び、何度も試行錯誤を重ねながら、 自分のペースで生きることを学んでいきました。 このプロジェクトは、そんな私自身の再出発でもあり、 「あの日の私」と同じように立ち止まっている方へ、小さな一歩を届ける挑戦です。 もしよければ、今後も活動の報告や思いをシェアしていきますので、 ぜひ見守っていただけると嬉しいです。 心からの感謝をこめて。 衣月


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