世界自然遺産知床登録20周年記念写真展 × コラボグッズプロジェクト

知床世界自然遺産登録20周年を記念し、6月14日〜8月17日まで知床自然センターで企画写真展「ノノオト」を開催。 ただ観るだけでなく、自然との向き合い方を考える展示にするため、印刷費・グッズ制作費・コラボ費用をクラウドファンディングで募ります。会場に来られない方とも思いを共有したいと願っています。

現在の支援総額

77,000

25%

目標金額は300,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

36

世界自然遺産知床登録20周年記念写真展 × コラボグッズプロジェクト

現在の支援総額

77,000

25%達成

あと 36

目標金額300,000

支援者数8

知床世界自然遺産登録20周年を記念し、6月14日〜8月17日まで知床自然センターで企画写真展「ノノオト」を開催。 ただ観るだけでなく、自然との向き合い方を考える展示にするため、印刷費・グッズ制作費・コラボ費用をクラウドファンディングで募ります。会場に来られない方とも思いを共有したいと願っています。

プロジェクトの実行者について

このプロジェクトを実行するのは、斜里町ウトロ在住でノノオトの代表の廣瀬と申します。

2021年6月14日の出来事以降、写真撮影はもちろん、自然との向き合い方について考えるようになりました。

その答えはいくつもあるでしょうが、今回出した答えは、企画写真展「ノノオト」。

企画写真展「ノノオト」は2つの写真展で構成されますが、知床の野生動物たちの息吹を感じ、私たちがどのように自然と共生していくべきかを考えさせる展示となります。2つの展示期間を通して、地域の皆さまと共に作り上げるこの企画に、思いを込めます。

知床の美しい自然や地域の支えに感謝しながら、写真を通じて、ただ見て、ただ撮るだけでは終わらない次の一歩を踏み出すための機会を提供します。

私たちの思いに共感し、参加していただけることは、この地域と未来を共に考える力となると信じておりますので、どうぞ応援のほど宜しくお願いします。

このプロジェクトで実現したいこと

展示には、印刷費・設営費・輸送費・広報費など、現実的な経費が発生します。ですが、単に「費用を埋めたい」わけではありません。

私たちが本当に望んでいるのは、「知床と向き合う意志」を持つ人と出会うことです。知床に行けなくてもいい。展示に来られなくてもいい。この活動を「自分には関係ないことじゃない」と思ってくれる方が、1人でも増えてくれたら、それが何よりの支えになります。

「自然保護」とは、どこか遠い話ではない

知床だけが特別な場所なのではありません。

森林開発、再エネ事業、クマとの軋轢——自然が追いやられている現実は、もうすぐそばまで来ています。

このクラウドファンディングは、知床というフィールドから、「私たちはこれからどう自然と関わっていくのか」を考える入口にしてほしいのです。



プロジェクト立ち上げの背景

「見て、撮って、満足していた」

——でも、知床はそれだけじゃ済まなかった

2021年6月14日。

世界自然遺産・知床の峠道。私たちは、道路に散乱するゴミと、そのすぐそばにいたヒグマを見た。ヒグマは、我々の存在など意に介さず、ゴミに近づいていった。

その姿は、人が放置したものによって、野生が静かに壊されていく瞬間だった。私たちは、写真を撮るだけでは守れない現実に直面した。

あの日からずっと、問い続けてきた

「ただ観察して、ただ撮って、満足するだけでいいのか?」

この問いが、今でも頭から離れません。自然を“鑑賞”するだけの関係ではなく、少しでも“関わる”関係へ。そのひとつの形として、知床世界自然遺産登録20周年を迎える今年、「企画写真展ノノオト」を開催します。開催初日は、あのヒグマと出会った日と同じ、6月14日です。

写真展「ノノオト」について。

この展示は、ただ美しい自然を並べるものではありません。知床の動物たちの「気配(ノノオト)」を通して、私たち人間の生き方や自然との距離を問い直す場所にしたいと考えています。展示では、実際に私たちが出会ってきた野生動物の姿とともに、それぞれの写真に「このとき自然とどう向き合ったか」という問いを添えて展示します。これは“記録”でも“風景美”でもない。

「行動につながる写真展」です。

これまでの活動と準備状況

今回のプロジェクト実施に向けて、地域企業の方々や知床財団の方々と協力し、準備を進めています。これにより、より多くの人々に知床の魅力を届けるための基盤が整いつつあります。さらに、グッズ製作に関しても、多方面の方とコラボレーションを進め、知床の自然を感じることができるような商品を企画しています。

詳細については随時更新いたします。

リターンについて

 

1,000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート


2000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・知床のイラストのポストカードを用いたお礼の手紙

 

3000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・知床のイラストのポストカードを用いたお礼の手紙

・ポストカードセット

 

5000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・知床のイラストのポストカードを用いたお礼の手紙

・ポストカードセット

・卓上カレンダー

・20周年特製ステッカー


10000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・コラボする漫画家さんが描く知床のイラストのポストカードを用いたお礼の手紙

・知床のイラストのTシャツ

・20周年特製ステッカー


15000円の支援

Aプラン

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・知床のイラストのポストカードを用いたお礼の手紙

・ポストカードセット

・卓上カレンダー

・知床のイラストのTシャツ

・20周年特製ステッカー

 

Bプラン

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・展示した写真の中から1枚A4サイズで木製パネル加工したものを提供(ヒグマ、シャチ、キタキツネ、シマフクロウ、マッコウクジラの中からお選びいただけます)

・20周年特製ステッカー


20000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・知床のイラストのポストカードを用いたお礼の手紙

・ポストカードセット

・卓上カレンダー

・知床のイラストのTシャツ 

・ノノオト写真展の図録(A5、32ページ、フルカラー、マットコート紙135kg、ホッチキス製本)

 ・20周年特製ステッカー


30,000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・ポストカードセット

・卓上カレンダー

・展示した写真の中から1枚A3サイズで木製パネル加工したものを提供(ヒグマ、シャチ、キタキツネ、シマフクロウ、マッコウクジラの中からお選びいただけます)

・20周年特製ステッカー


50,000円の支援

・主催からのお礼メール

・企画写真展のレポート

・ポストカードセット

・卓上カレンダー

・展示した写真の中から1枚A2サイズで木製パネル加工したものを提供(ヒグマ、シャチ、キタキツネ、シマフクロウ、マッコウクジラの中からお選びいただけます)

・20周年特製ステッカー



スケジュール

2025.5_クラファン開始

2025.6.14_企画写真展①開始

2025.7.11_企画写真展①終了

2025.7.12_企画写真展②開始

2025.8.17_企画写真展②終了

 

2025.9_返礼開始

2025.11末_全返礼終了



最後に

私たちは、「いい写真を撮ったね」と言われることをゴールにしていません。

目の前の自然がどう変わっていくのか。

その変化を見過ごさず、共有し、行動の一歩に変える。

このプロジェクトは、そうした意思表示であり、問いかけです。

支援という行動が、静かで強い一歩になると信じています。

どうか、私たちと一緒に「知床と向き合う未来」をつくってください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • 印刷費やグッズ、返礼品製作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • リターン品にもなっている知床のイラストTシャツが完成いたしました!副代表小林が撮った写真をもとに漫画家の遊維さんが特別に描いてくださいました!ノノオト×遊維さんとのコラボTシャツになります!肩口にはstudio collinetteさんに知床世界自然遺産20周年を記念し、シャチのロゴを描いてくださいました!今後もリターン品を紹介していきます。ご期待ください! もっと見る
  • 斜里町ウトロ地区、羅臼町内に写真展ポスターを掲示してくだってます。展示のメインビジュアルは大手出版社の「株式会社小学館」が協力してくださいました〜!社としても例のないトライだったそうで担当の方には大変尽力いただきました。作画を担当してくださったのはゲッサンで連載中の「シャチと青春」を描いている漫画家の遊維さんです。ありがとうございます。また羅臼町及び羅臼町教育委員会、環環境省ウトロ自然保護官事務所から後援をいただけることが決まりました!ありがとうございます! もっと見る
  • ポスターのメインビジュアルは大手出版社の「株式会社小学館」が全面協力してくださいました〜!社としても例のないトライだったそうで担当の方には大変尽力いただきました。作画を担当してくださったのはゲッサンで連載中の「シャチと青春」を描いている漫画家の遊維さんです。ありがとうございます、企画写真展に合わせていろいろな試みや仕掛けを用意していくのでどうぞ楽しみにお待ちいいただければ幸いです。 もっと見る

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