はじめまして!
ごえんという名前の由来は、来店してくださった方との「ご縁」という意味はもちろん、今までに出逢った方々との「縁」これから出逢う方々との「縁」を大切にしたいという思いを込めてこの名をつけました。
私は、長崎県五島市で生まれ育ちました。
調理師専門学校に通うため、一度五島を離れましたが、島ならではの島民のあたたかさを思い出し自然と五島に戻って働きたいという気持ちになり卒業後、地元に戻ってきました。
出典:五島の島たび(https://goto.nagasaki-tabinet.com/pamphlet)
今となっては、世界遺産の島・ドラマや映画の舞台・自然豊かで知られる「五島」。素晴らしい食材や文化・自然を一目見ようと観光客が増えているにも関わらず、商店街がシャッター街になってしまっている現状があります。
商店街を若い力で再び活気に満ちた場所へと変え、地元へ恩返しをしたいと思っています。
このプロジェクトを通じて、私たちは五島市の商店街に新たな活力を取り戻したいと考えています。具体的には、商店街の空き店舗を活用し、地元で採れる新鮮で安全な食材を使用した地産地消の居酒屋をつくります。
"地域の人々が、地元の食材の魅力を再確認していただける場所"、"訪れる観光客にもう一度来たいと思っていただける場所"を皆さんと作り上げることで商店街にもう一度活気を溢れさせたいと思っております。
また、このチャレンジが地域の若者たちの「自分も地元でチャレンジしたい」と思うきっかけになれるといいなと思っています。
五島市の商店街は、少子高齢化の影響を受け、近年では活気を失いつつあります。
現在、五島市の推計人口は、2025年3月1日時点で31,667人です。昨年に比べると約3000人も減少しています。
商店街の活気がなくなり、地元の若者が都市部へと流出していく現状があります。そんな中で、何か自分にできることはないかと考えた結果、商店街にある空き店舗を活用して、地元の食材を使い、商店街の再生に貢献しようと決心しました。
みなさんが気軽に集まれる場所を創出することで、地元のコミュニティと地域経済の活性化にも寄与したいと考えています。
R7.4.4 19:30頃の商店街の様子
今年の3月まで、島内の物産事業者様や観光客の方と関わるお仕事をさせていただきました。仕事をする上で、2つの課題を見つけました。
1つ目は、五島の素晴らしい食材があまり島内で消費されていないこと。
2つ目は、五島の魚・野菜・肉・卵を一度に食べられる飲食店が少ないこと。
2つの課題を解決し、商店街を活気づけるため、これまで以上に居酒屋の運営に必要なノウハウを学び、外部の専門家や身近にいる居酒屋を経営している人生の先輩方からのアドバイスを受けるなど、着実に準備を進めていきます。
資金の使い道
皆様からご協力いただいた支援金の使い道としましては、改修工事費用・リターン商品の仕入資金として活用させていただきます。
R7.4時点での見積もり
スケジュール
4月中旬 物件(五島市末広町1-10)の契約完了
5月上旬 工事着工
5/8時点 電気工事の様子
6月上旬 クラウドファンディング終了
6月上旬 リターン商品発送
6月下旬 店舗オープン
私たちが、このプロジェクトを立ち上げることができたのも多くの方との「ご縁」があったからです。
一緒に空き店舗を探していただいた方々、工事に携わってくださる方々、店舗を快く貸していただいたオーナー、家族のようにサポートしてくださっている方々のためにもこのプロジェクトを成功させたいと思っています。
私は、五島市の商店街に新たな風を吹かせたいです。地元の食材を使った料理と、温かいおもてなしで、皆様に愛される居酒屋作りならびに、地域貢献・地域創生を目指しています。皆様のご支援が、私たちの夢を実現する大きな力となります。
どうかご協力をお願いいたします!
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