■自己紹介■
私はチェリストの前田昌利です。
富士オードリーフェスティバル実行委員会の委員長を務めております。
私は桐朋学園大学音楽科を卒業したあと、弦楽器の仲間たちと弦楽器のグループ「トマトストリングス」を結成して、芸能界を中心に活動を開始しました。CM、映画、レコード等の録音やステージの演奏の仕事で超多忙な演奏活動を行いました。チェリスト個人としては、フォークグループ「風」や荒井由実(松任谷由美)、長谷川きよし、野口五郎、金子由香利などのアーティストたちと演奏活動をしてきました。クラシックの世界では東京のオーケストラで客員首席チェロ奏者を勤め、さらに静岡交響楽団の首席チェロ奏者として演奏活動をしてきました。
富士オードリーフェスティバル実行委員会は以下のようなメンバー構成です。
■プロジェクト立ち上げの背景■
2014年に私は自分のポケットマネーで「SAKUYAグランドオーケストラ」というプロの楽団を結成しました。編成はチェロ、ヴァイオリン、フルート、クラリネット、アルトサックス、ドラムス、パーカッション、ピアノ、エレクトーンという小さなオーケストラで、昭和時代の映画音楽を中心にして活動を続けてきました。音大卒業のシャンソン歌手、佐藤美奈子さんも加わって、県内各地を回って高齢者を対象とした映画音楽コンサートを開催してきましたが、どこでも大変な反響があり、このコンサートが高齢者の皆さんを元気づけていることを実感しました。我々のこうした高齢者支援の活動に賛同した中部電力の応援で、施設にいる子供たちや障がい者施設など、社会的弱者といわれる方々にたくさんの演奏をお届けすることが出来ました。これらの活動も2020年に発生したコロナ禍で一時すべてがストップしてしまいましたが、2022年に文化庁助成事業の支援で何とかコンサート活動を再開することが出来ました。活動再開後、2023年に富士市の若い優秀なアーティストと共に、日本舞踊やダンスチームとのコラボしたフェスティバル形式のコンサート、「第一回オードリーフェスティバル」を開催いたしました。昨年2024年に第二回、そして今回が第3回目の開催となります。
■このプロジェクトで実現したいこと■
このステージは動画配信によって全世界に発信していきたい。
このようなステージを世界に動画配信したり、経済的に恵まれない高齢者の皆さんにお届けするには入場料だけの資金では実現しません。この企画にご賛同いただける皆様の資金的なご協力が必要です。
スーパー三味線と尺八、SAKUYAグランドオーケストラ、和太鼓、フラメンコダンスなどで繰り広げるステージは圧巻です。
日本の新しい音楽の魅力が詰まった新しい企画。若い優秀なアーティストたちの力を世界中の多くの皆様に知ってもらいたいと願っています。
今回はAll-or-Nothing 方式での挑戦です。成功次第、ライブ配信チケットの販売を開始します!
配信プラットホームはZAIKOを予定しております。
万が一、達成出来なくてもこのコンサートは開催します!ご期待ください。
■出演者の紹介〜演奏者〜
富士山のふもと、富士市や富士宮市には日本古来の文化が多く、素晴らしい芸術家がたくさん存在しています。
その一人、佐藤さくら子さんは東京藝術大学で邦楽を学び、まさにスーパー三味線といえるテクニックと卓越した歌唱力で多くのファンを持ち、西洋楽器の音楽とのコラボ能力なども抜群な演奏家です。全く新しい邦楽の魅力を作り出せるアーティストとして
注目されています。
下の動画は昨年のオードリーフェスティバルの様子です。
もう一人、富士宮市に天才尺八奏者の前田健志さんがいます。
彼は詩吟で幼少の頃から様々な章を獲得して多くの人の注目を集め、邦楽のみならず洋楽の演奏家とコラボして新しい音楽の世界を創出しています。現在はネパールなどへの演奏旅行など国際的に活躍をしている若手の芸術家です。
世界的和太鼓グループ「鬼太鼓座」にも在籍していた、和迦さん
第三回目となる今年の「オードリーフェスティバル」では、日本古来の楽器を操る三人のアーティストと静岡県の若手ポップス楽団SAKUYAグランド・オーケストラとの協演で、新しい大衆音楽の魅力を創出したいと考えています。
今回は、スーパー三味線・天才尺八に加えて、国際的なジプシーヴァイオリニスト、ソモラ・ティボール氏を招聘し、SAKUYAグランドオーケストラをバックに、ヴァイオリン・三味線とフラメンコダンスの競演も企画しています。
ジプシーバイオリンの巨匠
ソモラ・ティボール
ハンガリーの150年続くジプシー音楽一家に生まれる。ハンガリー国立リスト音楽院を修了し、ハンガリー、ドイツ、フランス、オランダ、アメリカ各都市にてコンチェルト、室内楽のコンサートやフェスティバルで活躍。 現在、日本を拠点にソロ活動も積極的に行っている。
■出演者の紹介〜踊り手〜
若柳吉以鳳(日本舞踊)
正派 若柳流 師範 富士市日本舞踊連盟 理事柳鳳会 会主 。7歳で初舞台、その後何度か国立劇場の舞台も踏み、各種公演・イベントに出演、富士市でのお稽古を中心に、 個人指導でわかりやすく、細やかな指導を心掛け 弟子の育成にも励んでいる。
池野美結(フラメンコ)
2001年生まれ。母の影響で幼少期からフラメンコを身近に感じながら育ち、5歳でモダンバレエを習い始める。 10歳からは本格的にフラメンコに専念し、技術と表現力を磨く。
2022年名古屋未来のフラメンココンクールにて優勝。 翌年、テレビ朝日系列『芸能人格付けチェック』にアマチュア枠で出演し、芸能人から多くの好評を得て話題となる。
以降、様々な舞台作品に出演し、さらなる挑戦と成長を目指して研鑽を積む。
ポップス、クラッシック、映画音楽に「洋」と「和」の力を
幅広く織り交ぜて、踊りを加えた「芸術的な祭り」という
新しいコンサートを目指していきます。
■リターンについて■
¥2,000...E-mailにて応援メッセージ
¥3,500...各アーティスト各種CD+直筆サイン入りお礼状(前田昌利・SAKUYAグランドオーケストラ・佐藤美奈子)
当日チケット
¥7,000...若柳吉以鳳提供「舞扇子」
連番ペアチケット
¥30,000...当日プログラムお名前掲載
※返礼品発送はクラウドファンディング成功終了時点より随時、発送します。
■スケジュール■
2月 コンサート告知開始
3月 チケット販売開始
4月中 クラウドファンディング立ち上げ
5月下 クラウドファンディング終了
リターン発送開始
ライブ配信チケット販売開始
6月8日 コンサート本番
■最後に■
今回こうした最高のステージを、経済的に恵まれない高齢者の方々にもお届けしていきたいという思いで、私が発起人になって「音楽の贈り物をする会」を立ち上げました。現在の日本社会を築いてきた団塊の世代や多くの高齢者の皆様に、是非とも最高のエンターテイメントをプレゼントしたい。いわば「音楽を贈るサンタクロースたち」の会です。このようなステージを世界に動画配信したり、経済的に恵まれない高齢者の皆さんにお届けするには
入場料だけの資金では実現しません。この企画にご賛同いただける皆様の資金的なご協力が必要です。私は今回、そんな願いでこのクラウドファンディングに参加しました。
皆様の心がサンタクロースとなって高齢者の方々へ届くように温かいご協力をお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る第3回オードリーフェスティバル終了いたしました。
2025/06/11 11:42今年のフィナーレの様子です。第3回オードリーフェスティバルも無事終えることができました。ご来場いただいた皆様をはじめ、関係各所に御礼を申し上げます。クラウドファンディグでは達成することが出来ませんでしたがコンサートは満員御礼で終えることが出来ました。ご支援いただいた皆様にも心から御礼申し上げます。 もっと見る昨年の様子⑤「津軽のふるさと」
2025/04/29 18:00まだまだ、続きます。次に紹介するのは「和と洋のコラボ」前田昌利によるチェロと若柳吉以鳳の日舞これも、なかなか観ることの出来ない舞台ではないでしょうか?今年もご期待ください! もっと見る昨年の様子④「剣の舞」
2025/04/29 13:00いよいよ、ここからが「富士オードリーフェスティバル」でしか観られないものが続きます。こちらは、誰もが聞いたことがある「剣の舞」という楽曲。演奏では、SAKUYAグランドオーケストラの演奏に佐藤さくら子さんの三味線がコラボ!その上、ダンスの融合です!これぞ富士オードリーフェスティバル!今年はどんなコラボレーションが披露されるか楽しみです!! もっと見る
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