自己紹介
都内ベンチャー企業社長が発起人となり、若手社員、友人有志らと共に、高齢化、過疎化で消えゆく神奈川県、西丹沢の山間地の茶畑を、農薬不使用の緑茶生産と頒布を通じて維持再生するプロジェクト。地域活性化への貢献と安心安全なお茶の生産に皆様にご共感いただき、生産体験もできる仕組みのもとで新茶を頒布させていただきます。
このプロジェクトで実現したいこと
●高齢化、限界集落、人手不足などで廃れつつあるこの地の茶畑を再生維持すること。
●農薬を使わず、有機肥料のみで育てた、大切な家族や自身が普段から飲んで安心な、世界でも通じる美味しい一番茶の日本茶をお届けすること。
●茶畑整備体験や、茶摘みイベントを通し、この地と日本の農業農産品の魅力を伝え、地域活性に貢献すること。
プロジェクト立ち上げの背景
神奈川県西丹沢の山中に佇む小さな集落地、箒沢(ほうきさわ)。
震災や原発事故を機に、発起人は子どもを連れてこの美しい自然あふれる地を度々訪れるようになりました。都心から1.5時間程度の距離でありながら、野性鹿をはじめとした野生動物も多く生息する美しく逞しい自然に溢れた地、首都圏のための水源地としても知られる、この清浄な土地に魅了され、毎週末のように通い、地元の方とも交流を深めてきました。
このエリアには古くから茶畑が広がっていますが、高齢化、後継者不足により荒廃し始めている状態でした。 そこで、なんとか地域の力になりたい、日本の原風景、美しい茶畑風景を守りたいという思いが募り、また、かねてから興味があった農薬を使わない農業に挑戦してみようと、地元の生産者の方々に学びながら、荒れた茶畑の再生に取り組み始めました。
再生の舞台となるのは、樹齢2千年を超える国定銘木「箒杉(ほうきすぎ)」の足元に広がる美しい茶畑。 農薬を一切使わず、有機肥料のみで丁寧に生き生きとした美味しい緑茶を育てています。農薬、化学肥料不使用でもあるせいか、野生の鹿が食べに来ることも度々。日々格闘しながら大切に育てています。
この箒杉は、かつて「寶来杉(ほうきすぎ)」とも呼ばれ、人々に宝をもたらす縁起の良い木とされてきました。 その名にあやかり、私たちの茶葉もまた、多くの方に喜びをもたらす力のあるものでありたいとの願いを込め、『寶来茶』と命名しました。
現在の準備状況
現在、箒沢地域、箒杉周辺の東京ドーム1個分ほどの茶畑エリアを整備進行中。
5月下旬の収穫時期に向けて整備を進めています。
リターンについて
首都圏から2時間足らずの場所でありながら、野生の鹿やヤマメが多数生息する
大自然に囲まれた清らかな水源地にある茶畑で、無農薬、有機肥料のみで育てた
2025年製、安心安全の新茶(一番茶のみ)をお届けします。
雄大な箒杉の傍で、茶畑整備や茶摘みを一緒に体験をしていただくこともできます。
スケジュール
3 月~4月 茶畑整備(継続対応中)
5月中・下旬 リターン企画 期間限定 茶摘み体験
5月~6月 リターン企画 茶畑整備体験
5月31日 クラウドファンディング終了
6月上旬以降 リターン新茶(一番茶)の頒布開始
最後に
日本全国にある限界集落の縮図ともいえるこの地域の未来と日本の食の安心を守り、『寶来茶』プロジェクトにご支援をお願いいたします!
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