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丸森町の歴史的建物を活用し、竹の酵素風呂で地域と人を癒す拠点をつくりたい!

宮城県・丸森町に残る歴史ある「鳥屋館跡・家老屋敷跡」を、町の課題にもなっている“放置竹林”を活かした、竹の酵素風呂が楽しめる癒しの場所に生まれ変わらせます。 かつて町を支えたこの場所に、もう一度人が集まる拠点を。 自然の恵みと地域の知恵を活かしながら、人と人とがつながる温かな空間をつくっていきます。

現在の支援総額

270,000

27%

目標金額は1,000,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

5

丸森町の歴史的建物を活用し、竹の酵素風呂で地域と人を癒す拠点をつくりたい!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

270,000

27%達成

あと 5

目標金額1,000,000

支援者数30

宮城県・丸森町に残る歴史ある「鳥屋館跡・家老屋敷跡」を、町の課題にもなっている“放置竹林”を活かした、竹の酵素風呂が楽しめる癒しの場所に生まれ変わらせます。 かつて町を支えたこの場所に、もう一度人が集まる拠点を。 自然の恵みと地域の知恵を活かしながら、人と人とがつながる温かな空間をつくっていきます。

このページを開いてくださって、本当にありがとうございます。 宮城県・丸森町で地域おこし協力隊として活動している横塚です。

2023年、東京から地元・丸森町にUターンしてきました。 東日本大震災や2019年の台風で大きな被害を受けたこの町は、今も人口減少や高齢化などの課題を抱えています。

でも、見渡せば美しい自然や昔ながらの文化が今も息づいていて、「ここにはまだ可能性がある」と日々感じています。

そんな丸森の未来のために、私が今できること。それが、町の中心にある歴史的な場所「鳥屋館跡・家老屋敷跡」を活用して、放置竹林から生まれる“竹の酵素風呂”の施設をつくることでした。


自己紹介

あらためまして、横塚です。

これまで、リラクゼーションや美容の分野で長くお仕事をしてきました。多くのお客様と関わる中で、「体を癒すことは心も癒す」ということを実感し、いつか自分の経験を地元のために役立てられたらと思っていました。

そんな中、地域おこし協力隊として「地域資源を活用した事業づくり」に取り組むことになり、出会ったのが“竹”です。

丸森町のイベントでの施術の様子


プロジェクトの概要

今回のプロジェクトでは、丸森町に残る歴史ある「鳥屋館跡」と「家老屋敷跡」の古民家や蔵をリノベーションして、竹の酵素風呂が楽しめる癒しの拠点をつくります。

施設内には、酵素風呂を中心に、受付やリラクゼーションスペース、個室の着替え&くつろぎ空間なども整える予定です。
訪れた方がほっと一息つけるような、ぬくもりのある場所にしていきたいと思っています。

癒しの施設として改装予定の鳥屋館跡の門



深刻な問題になっている放置竹林

丸森町では今、手入れされなくなった竹林が増えています。竹はとても成長が早く、そのままにしておくと、土砂災害や獣害、不法投棄の原因にもなってしまいます。でも、そんな“やっかいもの”だった竹が、実は酵素風呂の材料としてすごい力を持っていることを知りました。

発酵熱で体を芯から温め、消臭効果もあり、乳酸菌や珪素などの美容・健康成分もたっぷり。お湯や電気、ガスを使わず、自然の力だけでじんわりと身体を温めるのが酵素風呂の大きな特徴です。しかも、使い終わった竹パウダーは土に還る有機肥料としても使うことができます。竹を使うことで、自然にも人にもやさしく、地域の課題にも向き合える——そんな“よい循環”が生まれると信じています。

竹の酵素風呂


資金の使い道

みなさまからご支援いただいたお金は、主に建物の改修や設備の整備に使わせていただきます。
100年以上の歴史を持つ建物なので、使える部分はそのままに、快適さと安全性をしっかり確保した空間にしていく予定です。

町の雰囲気を大切に残しながらも、小さなお子さん連れのご家族やご高齢の方、おひとりでふらっと訪れる方まで、ほっこりしたい方はどなたでも安心して立ち寄れるような場所を目指して準備を進めていきます。

スケジュール

•    2025年5月:改修工事スタート

•    2025年7月:プレオープン予定

•    2025年8月:グランドオープン予定

※進捗は随時ご報告いたします。


リターンには、竹の酵素風呂入浴券を中心に、丸森町で活動する地域の方々とのつながりから生まれた、ここでしか手に入らない特別なアイテムや体験をご用意しました。酵素風呂にまつわる癒しのひとときに加え、地域の伝統や知恵を感じられる品々や交流の機会をお届けします。古くから地域で大切にされてきた文化や、町を元気にする想いが込められたリターンを通じて、支援者の皆さまにも丸森の魅力を五感で感じていただければ幸いです。


東北大学災害科学国際研究所
准教授 博士(歴史学)川内 淳史 様

雄大な阿武隈川がもたらす豊かな自然とともに歩んできた丸森のくらし文化は、時にさまざまな困難に直面してきました。17世紀初頭に築かれた鳥屋館を中心とする「丸森城下町」は、幾度もの水害に見舞われながらも、そのたびに人々は知恵を絞り、「町場替え」を経験しながらも力強く生き抜いてきました。そんな歴史を刻んできた鳥屋館跡・家老屋敷跡が、今、新たに丸森の自然を活かし、くらしを豊かにする「癒しの拠点」として生まれ変わろうとしています。自然とともに歩み、未来へとつなぐこの挑戦が、丸森の歴史と文化に新たな1ページを刻む一歩となるでしょう。


株式会社全力優
執行役員 島 征史 様

これまでの横塚さんのご経験と、丸森町の資源がマッチした素晴らしいお取り組みだと思います! 丸森町の地方創生/起業家支援に携わる者として、非常に大きな期待をしております。 一緒に丸森町を盛り上げていきましょう!


長谷バンブービレッジ  酵素ソムリエ
森 香桜瑠 様

丸森町の竹を活用した酵素風呂施設は 町に住む人々の循環交流や健康を底上げする最強の拠点になることを確信しています! 元気な地域作りの為に活動する横塚さんの更なる一歩に多くの方々の支援とご協力が得られますよう心から祈っています。 皆さまどうぞご一緒に、よろしくお願いいたします。


株式会社ビーエリート代表取締役 
陰陽サロンHealth&Beautyオーナー
今井 郁美 様

地元の活性と酵素風呂をやるのが夢と以前からお話されていましたね。ゆかさんは長い間やりたい気持ちを胸に東京で頑張っている姿を私は見ていました。夢を実現していく姿は、きっと地元の方だけではなく、これから何かをやりたいと思う人の勇気にも繋がると思います。エステティシャンとご自分では言っていますが だいぶ型破りなエステティシャンです(笑) そしてお客様からとても愛されていると思います。そんな、ゆかさんだからこそこんな プロジェクトを考えられるのかも。ゆかさんしかできない、良い意味で型破りなプロジェクト東京から応援しています。


丸森町長
保科郷雄 様

 今回横塚様が挑戦される、「竹」と「鳥屋館跡・家老屋敷跡」を掛け合わせた、まちおこしプロジェクト「竹の酵素風呂施設」は地域資源を活用した新たな取り組みであり、来訪者が集う賑わいの場所になるよう応援します。


齋理屋敷館長
伊藤淳 様

観光による丸森町の振興を成し遂げたい。 点在する観光地点を結ぶのは私たち事業者だけではなくお客様も一緒。 つながる地点が増えることは可能性でしかない。 横塚さんのチャレンジを応援します。



この酵素風呂施設は、単なる「温浴施設」ではありません。
竹という“課題”だった素材を、新たな価値に変え、町の自然・歴史・健康がつながる場をつくる挑戦です。
ここに来てくれた方が癒され、元気になり、また誰かに優しくできるような、そんな循環が生まれる場所になれたら嬉しいです。

どうかこのプロジェクトを一緒に育ててください。温かいご支援を、心からお願いいたします。

2025年5月 鳥屋館8amboo合同会社 代表 横塚


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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